【茶道】すぐに脚が痺れてしまうあなたへ
こんにちは!
ありんこです。
前回は
『 綺麗な立ち振る舞い 』
につて紹介しました ♪
今回は、前回のブログの
中にもあった『 正座 』
について書いていきます!
皆さんも一度は正座で辛い思い、
したことありますよね ( i _ i )
私はお稽古し始めの頃は
5分正座するだけで痺れていました。
そのため
お客さんの時は、自分でお茶碗を
取りに行くことが出来ず
周りに迷惑をかけてしまったり…
お点前から最後の片付けの時
立てなくてその場で立ち尽く
してしまってゴタゴタな
お点前になってしまいました…
その間の時間は
本当に地獄です。。
足を崩そうにも
なかなか崩せないのです。。
皆さん明るい雰囲気にしていて
くれますが、恥ずかしくて
本当に落ち込みました。
せっかくのお茶会台無しに
したくないですよね。
お友達に迷惑を
かけたくないですよね。
実は、ちゃんと
対処法があるのです ( ・∇・)!
まずは、これを見てください 。
これは座り方べつにしびれ具合を
四段階で評価したものです。
背筋や重心によって
脚のしびれ具合が
だいぶ変わってくることが
わかります。
脚のしびれは
・神経の圧迫
・血流の悪さ
からきているので、
血行を良くしてあげれば
改善できます ♪
これを元に、
私の経験も含めて
お話していきます ♪
まずは、
◉ 痺れないコツ
についてです (^^)
ポイントは
『 重心を分散させる 』
ことです。
具体的には
① 背筋を伸ばす
体重が足にかかりにくくなる上に
見た目も綺麗な姿勢になります。
② 腰を入れる(腰を返す)
体の重心を前に持っていくことで
足首にかかる負担を軽減する
ことが出来ます。
③ 親指を重ねる
足首で縁を作って、その中に
お尻を納めるように座ります。
それでも、慣れない正座には
簡単に負けてしまいますよね( ; ; )
そんなあなたに、次は
◉ しびれ対策
について紹介していきます。
この時のポイントは、
『 重心を移す 』
ことです。
痺れそうだと感じたら、
左足か右足のどちらかに
重心を移してあげてください。
そして交互に
重心を変えていくのです。
ですが、姿勢が悪く見えますので
ほどほどに、対策しましょう。
また、正座した状態で
親指を動かすのも
効果的です ♪
それでも痺れてしまう
あなたには
◉ しびれ対処法
について紹介していきます (^^)
跪座(ぎざ)の姿勢
をとりましょう
これは膝をつけた状態で
つま先立ちをした格好です。
(これ一番効きます!)
この姿勢なら、座った状態から
さりげなく出来ますし、
最初は辛いかもしれませんが
すぐに解消します!
どうでしょうか…
脚がしびれることは茶道の中では
よくあることですが、
脚のしびれは長年の経験に
よってもだいぶ違いがあるため、
練習して慣れることをお勧めします。
茶室の中で実践できることを
まとめましたので是非参考に
してみてくださいね (*´꒳`*)
次のブログでは
『 お菓子の取り方 』
について書いていきます。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました ♪
素敵なお茶会に
なりますように 。